インフルエンザに感染した人が身近にいたと分かった時、自分もインフルエンザに感染しているのではないかといった不安が出てきます。

そこで自分がインフルエンザに感染してしまった場合、症状が出てくるまでの期間や潜伏期間の仕組みなどについてご紹介致します。

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インフルエンザが発症するのは何日かかる?

インフルエンザにはウイルスに感染してから体内でウイルスが増殖し、症状が出てくるまでの潜伏期間が存在しています。

ウイルスが潜伏している期間は通常1日~3日ほどで、長い人の場合は1週間近く時間がかかるケースも報告されています。

潜伏期間中の症状と仕組み

インフルエンザウイルスが鼻や口などの粘膜から体内に入り込んでしまい(飛沫感染)、体内でウイルスが潜伏している間は目立った症状が見られません。

そして、体内に入ったインフルエンザウイルスは着実に体の細胞内に侵入していき、増殖活動を始めます。

数日の間、この増殖活動が進行していくと潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等といったインフルエンザの症状が確認されるようになってきます。

この状態になると「発症」状態に移行し、潜伏期間が終了します。

ただし、潜伏期間と症状が出てくる発症期間の境目を明確に区切ることはできず、体内のインフルエンザウイルスの量に比例して症状が引き起こされます。

潜伏期間中の感染力

インフルエンザに感染してしまい潜伏期間に突入すると、症状が出ていなくとも他人にインフルエンザを感染させてしまう力を持ちます。

インフルエンザの感染力は症状が引き起こされるのと同様に、体内のインフルエンザウイルスの量に比例しているのです。

つまり、インフルエンザの感染力は感染してから症状が出てくるまでの間に徐々に強まり、発症して重い症状が引き起こされている発症期間中が感染力のピークであると言えます。

そして症状が消えて完治するにつれて体内のウイルス量も減っていくため、徐々に感染力も落ちていくことになります。

自身がインフルエンザに感染していると気づかずに、あらゆる場所でインフルエンザウイルスをばら撒いてしまうと、集団感染に繋がってしまう可能性があるため、注意が必要です。

もしインフルエンザに感染したと感じたら

自身がインフルエンザに感染した心当たりがある場合は、インフルエンザを他人に移さない配慮をしておきましょう。

例えば咳の症状を感じたら人に向けて咳をしないといった基本的な咳エチケットや、手洗い・うがい、マスクなどをしっかりして、ウイルスをあらゆる場所に撒いてしまう可能性を減らしていきます。

また、インフルエンザの対策には早め早めの行動が必要となってきます。

インフルエンザの患者に使用されているタミフルやリレンザといった薬は発症から48時間以内に服用しなければ十分な効果が期待できません。

インフルエンザに感染してしまったと感じた時はできる限り早めに医師の診断を受けて、適切な対処を受けるようにしましょう。

特にインフルエンザは高熱によって脱水症状になりやすく、十分な水分補給も必要です。

インフルエンザは悪化してしまうと取り返しのつかない事態になり兼ねない為、医師の適切な判断と十分な休養が必要です。

 

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