インフルエンザはヒトからヒトへの感染力が強いウイルスです。

インフルエンザウイルスから身を守る予防策としては手洗い、うがいやマスクを着用するといった予防がありますが、これらの予防策を実行していても、何らかのきっかけで体内にウイルスが入ってしまえば簡単にインフルエンザに感染をしてしまいます。

インフルエンザに感染しない為には予防に良いとされている行動をただ取るだけでなく、どのようにしてインフルエンザに感染してしまうのかを把握しておくことで、日頃の生活の中で感染しやすい場所や行動が意識できるようになり、意図的にインフルエンザからの感染を未然に防げる可能性が上がります。

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インフルエンザの感染経路

インフルエンザは主に3つの感染経路があります。

  • 空気感染
  • 飛沫感染
  • 接触感染

空気感染

インフルエンザに感染している人が咳やくしゃみをすると、インフルエンザウイルスを含んでいる体液がこまかく飛び散って吐き出されます。

飛沫した体液は蒸発して乾燥することにより、さらに小さな粒子(飛沫核)となって空気中を漂うようになります。

空気中に漂う飛沫核にはインフルエンザウイルスが含まれている為、これを同じ空間にいる人が吸い込むことによって体内にウイルスが侵入し、感染します。

飛沫核は空気中に長時間浮遊することができるため、空気感染をしないためには換気が重要です。

飛沫感染

飛沫感染は感染者の咳やくしゃみによって飛び散る小粒子を鼻や口から吸い込むことによって感染します。

飛沫感染してしまう距離は通常1~2mであり、近距離で咳やくしゃみをされることがなければ飛沫感染する可能性は低いと言えます。

鼻や口だけでなく、目の煙幕から直接侵入することもあるため、近くに咳やくしゃみをしている人がいる場合はなるべく距離を置き、自分がこれらの症状を感じている場合は咳エチケットを意識しましょう。

接触感染

接触感染はウイルスの付着しているものに直接触れることで手にウイルスが付着し、その手で自身の鼻や口の粘膜などに接触して間接的に感染するものです。

咳やくしゃみに含まれている小粒子を吸い込むのが飛沫感染ですが、飛沫によって汚染されたモノに触れることで間接的にウイルスが体内に侵入してくるのが接触感染です。

乾燥する冬場の時期はウイルスにとって活動しやすい環境となるため、体外に放出されたウイルスは長時間生き続けることができます。

感染者の手にはインフルエンザウイルスが付着していることが多く、その手で触れたモノにはウイルスが付着していき、間接的にウイルスを感染させていきます。

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主な感染場所~図・イラスト~

インフルエンザの感染ルートは多岐に渡っていくため、図やイラストで大まかな感染場所を把握しておくと良いでしょう。

http://www.attala.jp/fs/attala/gd715
出典:Attala

 

大幸薬品
出典:大幸薬品

 

SARAYA
出典:SARAYA

 

出典:ながた整体院
出典:ながた整体院

 

出典:カワモト
出典:カワモト

 

出典:大幸薬品
出典:大幸薬品

 

主な感染場所としてイラストや図で挙げられている感染シーンの共通点は多くの人が日常的に触れるモノです。

私物であれば基本的に自分しか触れませんが、他人も使うドアノブやつり革、人が密集しながら密室な空間になる電車内などはウイルスの感染が多くあります。

多くの人が集まり、多くの人が触れるものには最大の注意が必要であり、そのようなものにどうしても触れてしまう、触れてしまった場合にはすぐに手を洗うことを心掛けておきましょう。

ウイルスが多く付着していそうなものに触れた後に携帯電話やスマートフォンといった日常的に触れる回数の多い私物に触れてしまうと感染率が上がってしまいます。

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