インフルエンザの検査では通常、鼻の粘膜を綿棒で採取して検査をします。

鼻から粘膜を採取する時に長い綿棒が鼻の奥に入ってくるのはどうしても痛みなどが伴うもの。

特に子供は泣いてしまうこともあり、大人でも涙が自然と出てきてしまいます。

医者によって綿棒で採取する時間は異なってくることもあり、1分近く鼻の中をグリグリといじられることもあります。

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なぜ鼻の粘膜を採取するの?

インフルエンザの検査で鼻の中を綿棒でグリグリといじって粘膜を採取するのには理由があります。

体から粘膜を採るのであれば痛みや気持ち悪さが伴う鼻の奥でなくとも、口の中や喉、鼻水などから採取することも可能です。

しかし、鼻から粘膜を採取することでインフルエンザの検査に求められる検査の即効性と、ある程度の正確性をクリアすることができるのです。

インフルエンザのウイルスが出てくる場所は決まっており、基本的に鼻やのどの粘液にウイルスが多く出てきます。

特に喉や鼻水などに比べると、鼻の奥から検出されるウイルス量は多く、検出感度が高いです。

インフルエンザに感染して検査をする段階にある人の多くは、インフルエンザウイルスが体内で増殖し始めている段階にあり、ウイルスを見つけ出すのがまだ難しい状況にあります。

そのような状況では少しでもウイルスが検出されやすい場所からウイルスを採取する必要があり、検査の精密性を上げるためにも鼻の奥から粘膜を採取する判断が主流となっています。

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鼻の検査を回避する方法はあるか

インフルエンザに感染した疑いがあっても、鼻の検査だけはどうしても嫌な人は多いです。綿棒で鼻をグリグリされることを考えると病院に行く足すらも重くなってしまいます。

そのような場合は、鼻の粘膜を採取する検査を拒否してみるのも一つの手です。

検査をする医者の立場としては鼻から粘膜を採取するのが一番効率が良いですが、患者が嫌であればそれを拒否して別の方法で検査をしてもらえるかもしれません。

一度、拒否をしても「鼻からの検査が良いんだ」と言われて適当に流されてしまうことも考えられますが、医者によっては他の方法(鼻水や喉からの採取)で検査をしてくれることもあります。

ただし、感染してから間もない時期こそ、鼻から検査をする重要性は高くなっています。

痛みが伴わない検査は検査精度がより落ちてしまう為、仮に検査をして陰性反応が出たとしても、本当は陽性だったという状況になる可能性は考慮しておいたほうが良いでしょう。

>>インフルエンザの症状があるのに陰性反応が出て不安な時の対処法

 

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