インフルエンザに感染しているのにも関わらず、症状が出てこない人がいます。

インフルエンザは感染したら確実に症状が出てくるわけではなく、人それぞれ細かい症状が異なるように発症するか、しないかにも違いが出てきます。

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インフルエンザで症状が出ない人

インフルエンザには感染をしても症状が出てこない不顕性感染(ふけんせいかんせん)があります。

不顕性感染はインフルエンザウイルスが体内に侵入して感染が成立しているのにも関わらず、症状が出てこない状態を指します。

インフルエンザに感染した人は体内でウイルスが増殖した結果、潜伏期間を終えて発症しますが、不顕性感染は臨床的に確認できる症状がないために感染者自身がインフルエンザになっている自覚がありません。

症状が出ていたとしても軽い鼻水が出る程度で終わり完治してしまうために、単なる風邪の症状と間違われているケースも多くあります。

 

不顕性感染者の特徴

不顕性感染として症状が出ないままインフルエンザが完治する人の特徴は、健康的な生活を送っていることで体の免疫力が高く、インフルエンザの症状が引き起こされるほどに体内のインフルエンザウイルスが増殖しなかった場合が挙げられます。

他にはインフルエンザワクチンを接種していたことによって、感染したウイルスの型に対する抗体ができていたケースもあります。

つまり、不活性感染者はインフルエンザウイルスに対してある程度の抗体を所持していたり、自然免疫力が高いことによって症状が引き起こされる前にウイルスを撃退してしまったことが考えられます。

 

不顕性感染者に感染力はあるのか

インフルエンザウイルスは感染して発症をしてなくても、他人に対して体内に潜んでいるインフルエンザウイルスを移してしまう恐れがあります。

不顕性感染は症状が出てこないために感染者が知らず知らずのうちに感染源となり、集団感染などを引き起こすことに繋がりかねません。

ただし、体の免疫の関係上、インフルエンザウイルスが体内にいる時間が長ければ長いほどインフルエンザウイルスの脅威性は下がっていきます。

インフルエンザの感染力は体内のウイルス量に比例する為、インフルエンザに感染して発症している人に比べると不顕性感染者の感染力は弱いと言えます。

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