インフルエンザの主な症状には発熱症状があります。

インフルエンザは発熱症状が収まると完治していく兆しが見えてきますが、インフルエンザの発熱には注意すべき点がいくつか存在します。

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インフルエンザの解熱後の過ごし方

インフルエンザの症状は一般的な風邪に比べて症状が重いケースがほとんどです。

いつもの風邪症状と同じように、インフルエンザの熱が下がった後は元気に活動しても良いと捉えるのではなく、解熱後も安静に過ごしましょう。

以下ではインフルエンザの解熱後の過ごし方でよくあるQ&Aなどをご紹介致します。

お風呂に入っても大丈夫?

解熱後の過ごし方としてよく疑問に上がってくるのが「お風呂に入っても大丈夫か」という声ですが、入浴しても特に問題はありません。

昔は風邪など病気になると入浴は控えるように言われることがほとんどでしたが、最近ではお風呂に入っても問題ないという考えが出てきました。

入浴する際に体に最も良くないのは、服を脱いで体温が低下して体力を消耗することです。

体調が優れない時にも同様のことが言えますが、解熱後であっても体温が上下しやすい環境に身を置くことは危険です。

体力を消耗してしまうとせっかく解熱して治りかけていたインフルエンザの熱がまたぶり返してしまう可能性が出てきます。

[aside type=”warning”]熱が下がったから入浴をするといっても長湯は禁物です。
体に負担が掛かり過ぎない範囲で体をリフレッシュしましょう。[/aside]

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飲酒はしても良い?

昔からお酒を飲んで「アルコール消毒」といった感覚で飲酒をして体温を上げたりする方がいますが、インフルエンザに感染して発症している方に飲酒はお勧めできません。

インフルエンザ患者は通常の健康状態の時に比べて体の水分を非常に消費する状態にある為、脱水症状になる可能性があります。

お酒はアルコールの分解に通常よりも多くの水分を必要とする為、インフルエンザ患者の方がアルコールを摂取してしまうと必要とされる水分量が増えるだけでなく、体の負担まで増加することから悪化が懸念されます。

解熱後であれば少量の飲酒はしても良いとする声もありますが、リスクを考えるならば飲酒は体調が完全に回復するまで控えておいた方が良いでしょう。

また薬を服用している方がアルコールを摂取すると、種類によって作用が正しく現れなかったり、思わぬ副作用が出てくることもあります。

外出・出社は控える

インフルエンザは解熱後でも他人にインフルエンザを感染させてしまう恐れがあります。

インフルエンザ感染者は発症後5日間を経過すると、ある程度ウイルスの排出量が抑えられていくとの報告がありますが、感染させてしまう可能性があることには変わりません。

インフルエンザは解熱後も咳が長い人の場合、2週間ほど続くことがあり、咳やくしゃみなどの飛沫感染が感染経路となるインフルエンザは解熱後に人に移してしまうこともあります。

また、インフルエンザで出席停止になる期間にもある通り、

「発症した後五日を経過し、かつ、解熱した後二日(幼児にあっては、3日)を経過するまで

といった規定が定められていることから、会社員で出勤停止になっている場合も解熱したらもう人には感染しないと考えないようにしましょう。

解熱後もマスクの着用は怠らず、咳エチケットを守って他人にインフルエンザを感染させてしまわないように意識しておくことが大切です。

 

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