「インフルエンザに感染したかもしれない」と感じている時に不安になるのが、インフルエンザの症状が出てくるまでの行動です。

何らかの理由でインフルエンザに感染したことが疑われている状況は他人に自分がインフルエンザを移してしまうことを考えると学校や仕事に行くべきか迷ってしまいます。

そこでインフルエンザの潜伏期間中の外出や仕事・学校に行っても良いのかについてご紹介致します。

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インフルエンザの潜伏期間中は外出しても大丈夫?

インフルエンザによって出席停止になる条件は学校保健安全法施行規則によって

「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」

といった決まりが定められています。

つまり、インフルエンザに感染しているか分からず、さらには症状が出ていない人は規則によって出席停止・出勤停止になることはありません。

ただし、インフルエンザに感染してしまった恐れがある人は症状が出ていなくても、体内でインフルエンザウイルスが増殖している可能性があります。

インフルエンザに感染している人は、症状が出る前の潜伏期間中でもヒトに対してインフルエンザを移してしまう力があるため、感染している恐れがある時は注意が必要です。

>>インフルエンザを人に移す感染経路

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インフルエンザには検査が必要

インフルエンザに感染している心当たりがあるだけで、本当にインフルエンザに感染しているかどうかは実際に検査をしてみなければ分かりません。

インフルエンザの症状は一般的な風邪症状と似ていることから、発症してもインフルエンザなのか、風邪なのかを見極めるのは困難です。

さらに、インフルエンザの検査で主に行われている迅速診断キットを使用する検査は、インフルエンザの症状が出ていても体内のインフルエンザウイルスが少ないと陽性反応が出てこないことがあります。

>>インフルエンザの検査はいつ受けるべきか

発症していてもある程度の時間が経たなければ検査で陽性反応が出てこない背景があることからも、症状がまだ出ておらず、インフルエンザに感染しているか定かではない状況では出席停止、あるいは出勤停止になることはありません。

ただし、出席停止・出勤停止になっていなくても

  • 発症する恐れがあること
  • 症状が出ていなくても人に移す可能性はある

という点については忘れないように意識しておきましょう。

インフルエンザの潜伏期間は感染してから1日~3日ほど時間がかかります。

それを経てから症状が出てくる発症期間に移っていくため、インフルエンザに感染した心当たりがある場合は、その日から数日間は大人しく安静にしておくのが良いでしょう。

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